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  • 執筆者の写真両村鍼灸整体院

シンスプリントの原因と施術方針

陸上競技の短距離走やランニングなど走る動作を繰り返していると下腿の内側が痛くなった。それはシンスプリントかもしれません。 今回の記事では、シンスプリントの症状や原因、再発防止法について解説します。 また、柔道整復師・鍼灸師の視点からシンスプリントに対する施術方針も書いております。 ぜひ最後までご覧いただき、あなたのお悩みの改善のお役に立てると幸いです。

 

シンスプリントの症状

すねの内側が痛い、走る歩くなどですねに痛みがある シンスプリントとは、後脛骨筋という筋肉の損傷です。後脛骨筋はすねの内側から足首までつながっている筋肉です。痛みは、後脛骨筋が骨にくっついている部分に生じます。走る歩くなどの動作をして荷重が加わった時に痛みを生じて、スポーツにおいてパフォーマンス低下の原因となります。


シンスプリントの原因

走る、ジャンプ後脛骨筋に強い負荷がかかる

後脛骨筋はすねの内側から足首までつながっている筋肉です。走ったり、ジャンプしたりする時には、後脛骨筋は強い力を発揮します。練習などのオーバーワークにより繰り返し後脛骨筋に負荷が加わることにより炎症を起こします。 扁平足

扁平足はシンスプリントを発症する原因となります。後脛骨筋という筋肉は足の骨にくっついています。扁平足の場合、後脛骨筋に引き伸ばされる力が加わりやすくなり炎症が生じます。



オーダーメイド整体のご提案

シンスプリントを発症した場合はどのような処置をすると良いのか、鍼灸師・柔道整復師の視点からご提案します。損傷の程度によって施術方針は変わりますので、一例として参考にしてください。

“はり”で痛みを取り除く

シンスプリントでは、すねの内側に痛みがあります。痛みが引き起こされている原因は、後脛骨筋の炎症や筋損傷により神経が過敏になっていることが考えられます。はり治療で、過敏になってしまった神経の興奮を抑えて痛みを取り除きます。

“きゅう”で自然治癒力を高める

シンスプリントの炎症がおさまってきたタイミングでお灸をして血流促進します。血流促進して後脛骨筋損傷部分の自然治癒力を高めていきます。

“整体”で扁平足を改善する

シンスプリントになる原因として扁平足があげられます。扁平足を整体により改善することによりシンスプリント改善になり、さらには再発防止にもつながります。

“テーピング”で患部の固定をする

シンスプリントで損傷した部分をいかに安静にできるかが大切です。そのために活躍するのがテーピングです。患部を固定することによりシンスプリント損傷部分が治るまでの期間短縮はもちろん、損傷部分が綺麗に治ります。


シンスプリントを再発防止するには 筋力トレーニングで扁平足を改善する

足の裏の筋肉を鍛えることにより扁平足を改善します。扁平足を改善することによりシンスプリントの再発を防止することができます。

後脛骨筋やふくらはぎのストレッチをする

すねの周りの筋肉をストレッチすることによりシンスプリントの再発防止になります。


まとめ

シンスプリントの症状や原因について書きました。再発しやすいケガであるためシンスプリントを起こしてしまった場合には、鍼灸整骨院や整体院などに通院して施術を受けることをお勧めします。


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