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  • 執筆者の写真両村鍼灸整体院

テニス肘の原因と施術方針

更新日:3月4日

多くの方がテニス肘(上腕外側上顆炎)で悩まれていることをご存知でしょうか? 実はテニス肘というのは、テニスをしていない方にも多く発症しています。日常生活の中にもテニス肘になるリスクは潜んでいるということですね。 この記事では、テニス肘の症状や原因、テニス肘のセルフケアについて解説しております。 記事の最後には、柔道整復師・鍼灸師の視点からテニス肘に対する施術方針も書いております。 ぜひ最後までご覧いただき、あなたの肩こり改善のお役に立てると幸いです。


肘の痛み

テニス肘のセルフケア

 

テニス肘の症状

肘の外側が痛い

手首を動かす、強く手を握るなどの動作で、肘の外側に痛みが走ります。



テニス肘の原因

手の使い過ぎ

荷物を持ち上げたり、パソコン作業などによる手指や手首使い過ぎは、テニス肘の原因となります。肘の外側には手首や手を伸ばす筋肉が集中してついています。手や手首を酷使していると筋肉が働き続けて、硬くなります。その結果、テニス肘の症状が出てしまいます。


テニススイングによる筋肉の炎症

テニス肘とよばれるくらいですから、テニスをしていてケガをすることも多くあります。スイングした時に肘の外側についている筋肉が強く縮みます。筋肉が繰り返し縮むことにより、肘の外側に炎症が起きてしまいます。


テニス肘のイラスト

テニス肘のセルフケア

肘をホットタオルであたためる

肘を温めることで肘の血流が促進されてテニス肘の軽減・予防になります。お風呂でゆっくり温めるのも良いですが、オススメは、「ホットタオル」です。少し水で濡らしたタオルをレンジでチンしましょう。ホットタオルを患部に当てて5~10分温めましょう。


ストレッチ

酷使した筋肉をストレッチしてあげましょう。筋肉が柔らかく伸びやすくなることで肘の外側の負担は軽減できます。ストレッチは痛みの軽減に加えて、テニス肘を予防する効果もあるので実践してみましょう。



オーダーメイド整体のご提案



“はり”で肘の筋肉の自然治癒力を促進

肘の筋肉の硬い所にピンポイントに鍼を刺すことで、筋肉に微かに傷をつけます。(この傷は、健康的な傷といわれています)鍼を刺した部分は、血流が促進されます。血流が促進されることにより自然治癒力が向上して、凝り固まった筋肉を本来通りの柔らかい筋肉へ変えていきます。 また鍼は、鎮痛効果もあるため、症状改善が期待できます。


“きゅう”で血流促進

テニス肘の痛みの出ている部分は、筋肉の硬さがあります。筋肉が硬い部分は、血流が悪くなっています。その部分にきゅうをすることで血流促進となり筋肉が柔らかい状態に近づきます。


“整体”でストレッチや揉みほぐし

原因となる筋肉をストレッチや揉みほぐすことで、本来の筋肉の柔らかさを取り戻していきます。



まとめ

テニス肘の原因や対策について書きましたが、使い過ぎやテニススイングによる炎症が原因として挙げられます。テニス肘のセルフケアを実践して症状が軽減・改善しない場合は、鍼灸整骨院や整体院などに通院してみるのも検討してみてください。



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両村鍼灸整体院

愛媛県松山市鉄砲町7-27Mayfair鉄砲町Pemiumテナント1F

TEL:089-989-6919


ご予約はお電話もしくは、LINE公式アカウントより受付しております。

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整体

筋肉や骨格を手技で調整し、鍼や灸で自律神経を整えます。鍼灸と手技の技術を身体を健康にしていきます。

ご予約はお電話もしくは、LINE公式アカウントより受付しております。




記事の執筆者


両村鍼灸整体院の院長

両村 亘祐(りょうむら こうすけ)

1990年4月10日生まれ

鍼灸師/柔道整復師

愛媛県松山市の両村鍼灸整体院で院長を務める。

臨床経験は11年で、年間約3000人の施術を行う。




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