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  • 執筆者の写真両村鍼灸整体院

ランナー膝の原因と施術方針

ランナー膝は、ランニングなど走る動作を繰り返して起こる疾患です。 この記事では、ランナー膝の症状や原因、痛み解消法について解説しております。 記事の最後には、柔道整復師・鍼灸師の視点からランナー膝損傷に対する施術方針も書いております。 ぜひ最後までご覧いただき、あなたのランナー膝改善のお役に立てると幸いです。


 

ランナー膝の症状

走っている時の膝外側の痛み 膝の外側にある“腸脛靭帯”という部分に痛みがでます。場所としては膝の外側に痛みがでます。炎症が起きて間もないときには、熱をもって赤く腫れあがることもあります。 腸脛靭帯とは

太ももの外側にあり、股関節から膝関節までまたがる大きな靭帯です。ランニングの動作においては、足を地面についた時に上半身が傾かないように支える役割を担っています。

ランナー膝の原因

“走る”動作を繰り返す

長距離のランニングなどをおこなうとランナー膝の原因になります。足の構造上、走る動作において腸脛靭帯と骨は摩擦が起こります。繰り返し摩擦が起きることにより腸脛靭帯に炎症が起きてしまいます。

ランニングフォームが悪い

膝の外側にストレスの加わりやすい走り方をすると腸脛靭帯に負荷が加わりやすくランナー膝の原因になります。

O脚

膝がO脚の人は、膝の外側に負荷が加わりやすいです。O脚の人がランニングをするとランナー膝になりやすいです。


ランナー膝の痛み解消法

痛めてすぐは患部を冷やす

ランナー膝を発症してすぐは、まずアイシングします。患部をアイシングすることにより炎症をおさえる作用があります。

膝をホットタオルであたためる

膝を温めることで膝の血流が促進されてランナー膝の軽減・予防になります。お風呂でゆっくり温めるのも良いですが、オススメは、「ホットタオル」です。少し水で濡らしたタオルをレンジでチンしましょう。ホットタオルを膝に当てて5~10分温めましょう。 注意点としては、痛みがでて間もないときは、温めてはいけません。患部の皮膚を触ってみると熱を持っているときは、温めるのはNGです。


オーダーメイド整体のご提案



“はり”で膝の痛みを改善 鍼には、鎮痛効果があります。腸脛靭帯に鍼を刺すことによりランナー膝の痛みを軽減し、治癒促進する期待できます。筋肉に痛みがでている部分に関しては、筋肉に直接鍼を刺して痛みを改善していきます。またランナー膝改善に効果的なツボに鍼を施して症状を改善させます。


“きゅう”で血流促進 きゅうで膝周辺を温め血流促進します。血流が促進されることにより筋肉が柔らかくなり痛みを軽減させる効果があります。さらに血流促進することにより筋肉の治癒促進につながります。

“整体”でO脚矯正 O脚を治すためには、膝以外の関節にもアプローチする必要があります。一番ポイントに置いているのは、足首(足関節)です。足首は、地面設置するときに負荷がかかりやすい関節でありながら膝関節に非常に近い位置にある関節です。膝関節のゆがみを矯正しても足首が変形してしまっていては、ゆがみは改善しません。このように膝関節のみではなく、その周辺の関節の変形を矯正していくこともランナー膝の症状改善のために重要なことになります。


まとめ

ランナー膝の原因や対策について書きましたが、大腿四頭筋が硬いこと使い過ぎがよくないことがわかっていただけたと思います。ランナー膝の痛み解消法を実践して痛みが軽減・改善しない場合は、鍼灸整骨院や整体院などに通院してみるのも検討してみてください。


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