• 両村鍼灸整体院

代表的な肩の疾患について

今回の記事では、代表的な肩の疾患について解説します。

また鍼灸師・柔道整復師の視点から“はり・きゅう・整体”で肩の不調を改善できる方法を提案します。

疾患名をいくつかご紹介しますが、ブログの文末に疾患別の詳細記事のリンクも貼っておきますのでご覧ください。


代表的な肩の疾患

原因

オーダーメイド整体のご提案

 

代表的な肩の疾患

肩こり

肩の筋肉がカチコチに硬くなり、重たい感じやにぶい痛みが生じます

肩こりはいまや現代病ともいわれるほど多くの方が悩んでいらっしゃいます。

日本全国に肩こりで悩まされている方は約1700万人いるといわれているほど...

スマートフォンやパソコンの普及に加えて、多くの方が運動不足の傾向にあり、この肩こりに悩まされる方が増えてきました。


頚肩腕症候群

首・肩・背中・腕に痛みや痺れがでます。重篤化すると字が書きにくい、お箸が持ちにくいなど日常生活にも支障がでます

単なる肩こりだろうと放置した結果、症状が徐々に悪化して日常生活に支障がでることも珍しくありません。


五十肩

前兆なく肩が急に痛くなり、肩が動かせないもしくは動かしにくくなります。強い症状の場合、“夜間痛”や“安静時痛”が発症します

40~50代の方に多く発症します。四十肩と五十肩は発症年齢で区別しているのみで、症状は同じです。

胸郭出口症候群

首・肩の痛みに加えて、腕を上に挙げたときに上腕・前腕・手指のしびれが生じます。さらに腕の感覚障害や握力低下などが生じます


頸椎椎間板ヘルニア

首・肩・指先まで痛みや感覚障害や痺れが生じます。天井を向くように首を上に向ける症状が強く再現されます


原因

肩こりの原因

姿勢不良、ストレス、運動不足などが考えられます。

代表的な姿勢不良に猫背があります。猫背になると首・肩・背中などの筋肉が慢性的に伸ばされ続け、肩こりを引き起こします。

またストレスも肩こりの原因となります。職場でのストレス、人間関係のストレスなど私たちは多くのストレスにさらされています。その結果、自律神経が乱れて肩こりを引き起こします。ある研究によると精神的なストレスを受けると肩の筋肉が硬くなってしまうという研究結果も出ています。

運動不足肩こりの原因となります。運動不足により肩周辺の血流が悪くなってしまい、肩が硬くなり肩こりになります。


頚肩腕症候群の原因

デスクワーク、冷え、肩こりを放置”この3つが主な原因です。

デスクワークは頚肩腕症候群の原因となります。デスクワークのように同じ姿勢を保ち続けることは体にとって負担になります。しかもデスクワークをしている時は、猫背姿勢になっている方が大半です。猫背姿勢でデスクワークを続けると首や肩の筋肉が硬くなっていきます。さらに冷房の効いた場所の場合は、もっと悪条件です。冷房により肩が冷えて血流が悪くなり肩こりが深刻化していき最終的に頚肩腕症候群を引き起こします。


五十肩の原因

原因は明らかではありませんが、姿勢不良や使いすぎが考えられます。

猫背や巻き肩などの姿勢不良により、背中側の筋肉を持続的に引っ張られて筋肉が部分的に切れてしまう。筋肉というのは弾性繊維で伸び縮みすることができます。例えるならば輪ゴムみたいなものです。輪ゴムを引っ張り続けてしまうと輪ゴムがちぎれてしまうのと同じで筋肉もちぎれてしまいます。

また、肩を使いすぎると五十肩の原因となります。肩の筋肉を伸ばしたり、縮めたりと使いすぎると筋肉がちぎれてしまい五十肩が発症します。

胸郭出口症候群の原因

筋肉・鎖骨・肋骨の隙間が小さくなり血管や神経を圧迫してしまうことが原因で発症します。

この筋肉・鎖骨・肋骨の隙間のことを“胸郭出口”と呼びます。(以降、胸郭出口と記します)

胸郭出口の中を、血管や神経などが通っています。胸郭出口が狭くなるとこの神経や血管を圧迫してしまい、しびれや痛みなどの症状がでてしまいます。

猫背やなで肩の姿勢は、胸郭出口が狭くなってしまうため胸郭出口症候群を起こしやすくなります。


頸椎椎間板ヘルニアの原因

椎間板内の髄核が外に漏れ出て神経を圧迫し発症します。

椎間板とは、骨と骨のクッション材です。椎間板があるため骨はすり減ることなく、守られています。しかし椎間板は加齢とともに水分が減り柔軟性がなくなり徐々につぶれていきます。椎間板の中には、髄核(脊髄)が通っていて椎間板がつぶれることによりこの髄核が外に飛び出てしまいます。

飛び出た髄核が神経を圧迫した結果、痛みや感覚異常や痺れを引き起こします。

椎間板に負荷が加わりやすい動作は、上を向いたときといわれていて、上を見上げる動作の多い仕事をしている方、例えば大工さんなどが発症しやすいといわれています。



オーダーメイド整体のご提案



鍼灸師・柔道整復師の私は、以下のような狙いで施術を行います。

はり・きゅう・整体により改善例もございますので、以下ご覧になって可能性を感じましたらお近くの鍼灸院、整骨院、整体院へ通うのも良いと思います。


肩こりの施術

“姿勢改善・筋肉の硬さをやわらげること・血流促進・自律神経の調整”

まずは整体手技により身体全体マッサージして筋肉の硬さをやわらげ、血流促進をし、猫背などの姿勢不良を改善します。さらに自律神経の調整をするために、はり・きゅう施術を使用して改善をはかります。


頚肩腕症候群の施術

“姿勢改善・筋肉の硬さをやわらげる・神経の流れをよくする・身体を温める”

整体手技により首・肩のマッサージ、猫背などの姿勢不良改善により圧迫されている神経を解放します。さらに神経に直接はり刺激を加えることにより神経の回復をはかります。また慢性的に身体が冷えている場合、きゅう施術で患部そして全身を温めていきます。


五十肩の施術

“筋肉の炎症をおさえる”

五十肩発症直後に関しては、まず炎症をおさえることに徹します。炎症をおこしている部分に超音波を施します。そうすることで炎症が早くおさまります。個人差はありますが、炎症が1~2ヶ月でおさまったら施術内容を運動療法メインに切り替えます。五十肩は痛みが改善しても肩の可動域が少なくなってしまうなど日常的に支障が残ってしまうケースがあるので、長期的にケア、経過観察が必要となります。


胸郭出口症候群の施術

“姿勢改善・筋肉の硬さをやわらげる・神経の流れをよくする・身体を温める”

整体手技により首・肩のマッサージ、猫背などの姿勢不良改善により圧迫されている神経を解放します。さらに神経に直接はり刺激を加えることにより神経の回復をはかります。また慢性的に身体が冷えている場合、きゅう施術で患部そして全身を温めていきます。


頸椎椎間板ヘルニアの施術

“姿勢改善・神経回復の促進・髄核部への血流促進”

整体手技により姿勢不良を改善し、頸椎椎間板への圧迫ストレスを解放します。髄核を早く消し去る為に超音波治療器を照射します。さらに神経を回復させるためにはり施術を行います。


まとめ

代表的な肩の症状について解説しました。肩の疾患には様々な種類があり、今回紹介した疾患もごく一部です。あなたが一体どの症状にあてはまるのかは詳しく検査をすることによって可能になります。

そして、はり・きゅう・整体での施術方法について上述しました。

なお、疾患別の詳細記事を以下にリンク貼っておきます。

詳細記事には、詳しい原因やセルフケアの方法などを解説しております。

ぜひご覧ください。


肩こりの原因と施術方針

五十肩の原因と施術方針

頚肩腕症候群の原因と施術方針

胸郭出口症候群の原因と施術方針

頚椎椎間板ヘルニアの原因と施術方針

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